カンヌの喧噪からしばらくたったある日、ベルリンで、映画がどうやって生まれるのか、何が起きたのか、どうして起こせたのか、自身と語りあうようにヴェンダースが言葉に残した貴重なインタビュー。
あまり自身のことや演技論を語らない俳優が、平山という男にどうやってアプローチしたのか、その背景に何があったのかを語る。
ダンサー田中泯から見た、役所広司の芝居。ラストシーンで何が起きていたのか。独自の視点だからこそ見えてくる凄み。田中泯の言葉は、その生き方と同じく重い。
Days of HIRAYAMA